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可部線各駅とその周辺
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「可部線プロジェクト」とは?
可部線の路線延伸(一部復活)について
「可部線電化延伸区間における新駅の駅名について」(西日本旅客鉄道株式会社 2016.07.08)
可部線延伸予定区間に設置される,新駅の名称が決定しました。終点の駅が「あき亀山」,中間の駅が「河戸帆待川」です。「あき亀山」駅の「あき」が漢字表記でないのは,以前に存在した「安芸亀山」駅との混同をさけるためでしょう。
→(https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/07/page_8915.html)
夜の可部線に,下祗園行きと古市橋行きが運転されました。
2016年2月27日夜に,安芸長束駅の線路改良工事がおこなわれたため,可部駅22:32発の列車は「下祗園」行き,22:53発の列車は「古市橋」行き,23:18発の列車は「緑井」行きとして運転されました。大町駅の発車案内表示では,行先に「下祗園」や「古市橋」が表示されました(2016年2月27日の「撮影日記」を参照)。

大町駅開業以前には,広島・横川のほうから「古市橋」行きの列車の設定がありましたが(たとえば,1991年3月の時刻表を参照),「下祗園」行きの設定は過去にもなかったと思われますので,これはきわめて珍しい表示と言ってよいでしょう。もっとも,可部・緑井のほうから「古市橋」行きの列車が設定されていたこともなかったようですから,大町駅で「古市橋」行きが表示されることも,きわめて異例のこととなります(そもそも,「古市橋」行きが設定されていたころはまだ,大町駅はありませんでしたね)。

表示器の都合なのか,「古市橋」行きが表示されるときには「下祗園」行きの表示が消えていました。「下祗園」行きと「古市橋」行きが並んで表示されるところは,残念ながら見られなかったようです。
車両の方向幕には「下祗園」や「古市橋」は用意されていません。この「下祗園」行きの車両には,本来の行き先である「広」行きの表示が出ていました。この列車は下祗園駅到着後,そのまま留置されました(このときの方向幕は「回送」表示)。

安芸長束駅の改良について
2016年2月27日は,安芸長束駅の線路改良工事のために,可部駅22:32発,22:53発,23:18発の列車が部分運休になり,代行バスおよび代行タクシーが運転されます。
可部 22:32発 → 下祗園までの運転(22:52着)
可部 22:53発 → 古市橋までの運転(23:11着)
可部 23:18発 → 緑井までの運転(23:32着)
新型車両導入について
「平成28 年春のダイヤ改正について」(西日本旅客鉄道株式会社 2015.12.18)
2016年3月26日のダイヤ改正において,新型車両227系が追加投入されます。広島周辺では昼間の列車が227系に統一され,ほかの時間帯も含めて3扉車で統一されるとのことです。
→(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_06_hiroshima.pdf)
土砂災害にともなう可部線の一部運休について
2014年9月1日初発より,運転再開となりました。
2014年8月20日未明に発生した土砂災害の影響で,可部駅と緑井駅との間で運転が見合わされています。また,8月23日から路線バスによる代行輸送が開始され,8月25日からは広電バスによる臨時便の運行がはじまっています。緑井での代行バスとの乗り継ぎは,緑井天満屋前バス停を利用します。緑井駅から見て,天満屋の向こう側になります。乗り換えには,10分くらい見込んでおく必要があるでしょう。とくに可部方面からのバスから横川方面の電車に乗り継ぐときは,国道を渡らねばなりませんので,十分な時間の余裕が必要です。
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「可部線 路線バスによる代行輸送のお知らせ」(西日本旅客鉄道株式会社 2014.08.22)
→http://www.westjr.co.jp/press/article/2014/08/page_6058.html
可部線の路線延伸(一部復活)について
ついに進展!2016年春開業予定!
「可部線の復活工事9月までに着工」(中国新聞 2014.04.05)
→付属の図(http://www.chugoku-np.co.jp/pic/110/o/44255_0_00.jpg?pl=3115131901)
可部線電化延伸事業について「鉄道事業許可」を取得しました(西日本旅客鉄道株式会社 2014.02.25)
→https://www.westjr.co.jp/press/article/2014/02/page_5238.html
やはり,踏み切りが問題?可部駅の電化・延伸に遅れの可能性。
「可部線電化延伸、1年遅れも」(中国新聞 2013.09.12)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201309120048.html
可部駅から旧・河戸駅付近までの電化および延伸,運行開始目標は2015年3月。
「可部線電化延伸は15年3月」(中国新聞 2013.02.16)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302160005.html
「可部線電化延伸を発表 広島市とJR、15年春運行へ」(中国新聞 2013.02.05)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201302050077.html
「JR可部線の電化延伸について」(広島市道路交通局都市交通部 / 西日本旅客鉄道株式会社広島支社 2013.02.04)
→http://www.westjr.co.jp/press/article/2013/02/page_3211.html
「可部線、15年度に延伸」(中国新聞 2013.01.01)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201301010067.html
可部駅から旧・河戸駅付近までの復活については,途中の踏み切りの問題等が解決せず,まだ結論が出ないようです。
「電化延伸の踏切整備で説明会」(中国新聞 2012.09.02)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201209020001.html
「電化延伸 地元合意で前進も」(中国新聞 2012.07.04)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201207040003.html
「可部線電化延伸で踏切案説明」(中国新聞 2012.06.25)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206250004.html
「住民「踏切問題早く決着を」」(中国新聞 2012.02.01)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202010015.html
「可部線延伸、遅延の恐れ」(中国新聞 2012.01.19)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201190182.html
「踏切廃止 広島市が難色」(読売新聞 2011.10.09)
→http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20111008-OYT8T00921.htm
「可部線電化延伸、判断先送り」(中国新聞 2011.09.08)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201109080129.html
可部駅から旧・河戸駅付近までの約2kmについて,電化して復活させる方針を広島市が表明したことが,2011年2月3日に報道されました。今後の動きを,見守っていきましょう。
「可部線、9月までに電化判断」(中国新聞 2011.06.16)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201106160060.html
「延伸可部線の終点は県住跡地」(中国新聞 2011.02.26)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102260041.html
「可部―旧河戸間を復活方針」(中国新聞 2011.02.03)
→http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201102030053.html
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