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 可部−三段峡の運行終了までの動き(概略年表)

年月 できごと
1985年02月 可部線沿線の5つの市町村(広島市,湯来町,加計町,戸河内町,筒賀村)により,「可部線対策協議会」が設立される。
1987年04月 国鉄分割民営化。JR西日本の「可部線」となる。
1998年04月 JR西日本が可部−三段峡の廃止計画を表明。
2000年03月 鉄道事業法改正(3月1日施行)。鉄道事業の廃止が,許可制から届出(1年前)制に変更。
2000年11月 存廃判断のための試験増便開始(11月1日から2001年2月12日まで)。
2001年03月 存廃判断先送り(18日)。試験増便延長(2002年3月31日まで)。
2002年05月 JR西日本,試験増便の結果にもとづき,廃止の方針を公表(27日)。
2002年11月 「可部線対策協議会」第三セクター方式による存続断念を公表(22日)。戸河内町(12日),加計町(15日)はそれ以前に公表。
JR西日本,可部線(可部−三段峡)の廃止届を提出(29日)。
2003年01月 国土交通省中国運輸局にて利害者の意見聴取実施(20日)。
2003年02月 「可部線代替交通確保調整協議会」初会合(7日)。
2003年11月 11月30日をもって,可部−三段峡の区間の,JR西日本による運行が終了。

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